外構DIY

真空ガラス管型太陽熱温水器を購入した話

こんにちは,かずです。

太陽熱温水器をDIYすべく,調達してきました。

太陽熱温水器については以前に記事を書いていますのでこちらをご覧ください。

購入した経緯

太陽熱温水器に興味をもったのは,ものづくり系YoutuberのGUNMA-17さんの動画がをみたのがきっかけです。

下記に動画を貼っておきますので気になる方はご覧ください。

GUNMA-17さんは太陽熱温水器本体を3万円で購入したそうです。

タンク,架台,真空管が全て揃って3万円って激安です。

しかし,送料や関税で約18万円かかったそう。

日本メーカーから購入すると約20万円ほどなので,結果同じぐらいかかってしまったと。

しかも,真空ガラス管いくつか割れていたというオチつき。笑

さておき,この動画を見てから電気燃料ゼロの太陽熱温水器に興味が湧いたわけです。

購入方法

私が購入したのは,真空ガラス管型太陽熱温水器でガラスの中に銅のパイプが入っているタイプです。

メーカーはZilanSolar。

大きさは本体が40cm x 68cm,脚をつけると高さが50cmとなります。

オークションサイトで中古品を1万円ちょっとで購入しました。

送料込みなのでまあまあ安かったかな。

中華EC大手のAliExpressでも同じ様なものが売っています。

これはサイズが倍以上ありそうですが本体代19,552円。

ただし,送料が16,000円+関税がかかります。

関税は,1万円以上のものは請求されると言われていますが

請求されないことあるので正確にはわかりません。

DIYに興味がある方は購入してみてください。

GUNMA-17の様にお気をつけて。。。

真空ガラス管型太陽熱温水器とは

真空ガラス管方式の太陽熱温水器は,サーモスのタンブラーと同じ仕組みです。

タンブラーはステンレス製で,間に真空層を作って断熱をしていますよね。

真空ガラス管方式の太陽熱温水器は,集熱する筒全体がガラスでできています。

ステンレス製かガラス製かの違いだけです。

二重構造になっている内側ガラスが黒く塗ってあり,中が太陽のエネルギーで熱くなります。

外側のガラスは透明で,熱は逃さず光は通すと言うわけです。

曇りでも40度以上にはなるので結構実用的。

使い道

太陽熱温水器の用途としてはもちろんお湯を沸かすなんですが,我が家にはすでにエコキュートがあります。

エコキュートは,ヒートポンプを使って電気で効率よくお湯を沸かす装置です。

なので,家の中での給湯にとって変わるにはDIYとして敷居が高い。

本当は,エコキュートに接続してとかできたら夢が広がるんですがね。

今後の予定

今回購入したものはタンクも別体式なので,配線から何からDIYのしがいがあります。

大きさも思ったより小さいので少しデータを取りながら地道に使い道を考えていきます。

外構・エクステリアをご検討の方必見ですよ!
外構工事・エクステリアは種類が超多いです。
DIYするにしてもまず商品を知ることが大切になります。
プロのプランニングを知ることでDIYに活かすことができますよ。
もし見積もりのプランが気に入れば一部分をDIYして残りを部分的に外注するのもOKです。
DIYと業社さんをうまく使い分けて素敵なお庭をつくていきましょう!

詳細ページ