外構DIY

【決定版】駐車場インターロッキングをセミDIY|透水性の良いホームセンターでも買えるブロック

今回は我が家の外構DIYシリーズ。

駐車場のインターロッキングについて解説します。

前半はインターロッキングの解説,後半は我が家の工事風景の紹介です。

インターロッキングを検討しておられる方や外構を準備されている方の参考になれば幸いです。

インターロッキングとは

インターロッキングとは,コンクリート製のブロックをつかった施工方法の1つです。

使用されるコンクリートブロックの正式名称を,「インターロッキングブロック」と言います。

公園などの公共施設から個人邸まで,外構工事で幅広く使われています。

Interlockとは英語で,連結する組み合うという意味の単語です。

レンガのような形状のブロック同士を嚙み合わせて使用します。

かかった重さを分散させるように出来ているので,柔軟性があり耐久性が高いと言われています。

公共事業で使われることが多かったインターロッキングブロックですが,その丈夫さと利便性の高さから,一般家庭のエクステリアで人気が出てきました。

特徴

レンガとの違い

インターロッキングの材料はコンクリートです。
レンガは粘土を焼いたものなので材料が違います。
またレンガに比べて頑丈です。
さらにブロック同士を噛み合わせて使用するので,レンガに比べて耐久性が高く仕上がりも均一になります。

透水性

インターロッキングはコンクリートが原材料ですが,中にこまかい空洞を多くもっています。
そのため,雨が降った際や水を撒いた際に水が抜ける透水性があります。
レンガや土間コンクリートには透水性がないので,有意な点と言えるでしょう。

サイズ

インターロッキングは,サイズバリエーションが豊富です。
レンガのような形から四方が噛み合わせやすいようにギザギザしたもの,正方形や天然石のようなランダムな形状など様々な種類があります。
厚さは一般的に「歩道用は 60mm」,「駐車場用は80mm」です。

カラーラインナップ

カラーも豊富で,ブロック表面のコンクリートに塗料を混ぜているので様々な色のインターロッキングを作ることが可能です。
グレーやブラウンのような地味な色からオレンジやピンクグリーンなど鮮やかな色まであり,なかにはグラデーションのようにしてある製品もあります。
塗装ではないので,摩耗で塗料が剥がれるということがないです。
組み合わせは自由自在でお好みのデザインを作ることが可能になります。

雑草対策

雑草対策に土間コンを施工する方は多いですが,インターロッキングもおなじく雑草対策になります。
インターロッキング部ロッキングで地面を覆ってしまうことで雑草を生えなくすることができます。
ただし,全く雑草が生えなくなるわけではありません

インターロッキングは,ブロックごとが噛み合わせるように施工します。
ブロック同士の隙間には仕上げに目の細かい砂を入れるため,そこから雑草が生えてきます。
しかし,隙間から生えてくる草は目立ちますし,すぐに対処すれば広がることはないでしょう。

使用場所

インターロッキングの施工例をいくつか紹介します。

アプローチ

引用:https://garden-assist-71.com/works/001/

テラス

引用:https://ariakegarden.co.jp/case/712/

駐車場

引用:https://www.mf-iroenpitsu.com/jirei/entrance/2017-9-1arp.html

引用:https://www.gardeningya.com/paving/paving_int.html

公園

引用:https://springbd.net/interlocking

メリットデメリット

メリット

インターロッキングのメリットは2つあります。

豊富な色やデザインの自由さ
透水性による水たまりができにくい

豊富な色やデザインの自由さ

一つ目は,豊富な色やデザインの自由さです。
インターロッキングの魅力は豊富な種類にあります。
色や形などはもちろんサイズなども豊富でご近所とは違う庭や駐車場をつくることが可能です。

・透水性による水たまりができにくい
二つ目は,透水性による水たまりのできにくさです。
透水性があるものが多いため,雨水を地中に浸透させ水溜まりができにくいです。
最近は豪雨などの被害もおおいため,すこしでも地面に浸透させるのは浸水の被害を少なくすることに役に立つかもしれません。
ただし,過信は禁物で水勾配は取ることをお勧めします。

デメリット

インターロッキングのデメリットは2つあります。

施工に手間がかかる
沈下するおそれがある


施工に手間がかかる

一つ目は,施工が非常に手間がかかることです。
施工については後ほど説明しますが,ブロックを一つひとつ並べていくという作業はなかなか骨が折れます。
熟練の腕も必要です。
DIYの場合は並べる部分は職人さんにお願いした方がいいかもしれませんね。

沈下するおそれがある
二つ目,一つ目とつながるのですが施工の精度によってブロックが沈む可能性があるということです。
インターロッキングは下地が重要になります。
下地がしっかり転圧されていないと,車のタイヤなど重量物が乗る部分にわだちができてガタガタになってしまう可能性も。

販売

ホームセンター

インターロッキングブロックはホームセンターで購入可能です。
シンプルなものであれば,1個あたり100円程度で購入できます。
ただし,店頭にある在庫は限りがあるので大量に必要な場合は取り寄せてもらうか他の方法を検討するのも手です。

建材屋

まちの建材屋さんであれば大量のインターロッキングを購入することが可能です。
また,送料はかかりますがユニック車などでパレットごと配送などもやってくれるところもあります。
タイミングよく工事のあまりブロックなどがあればホームセンターより安い値段で譲ってくれることもありますよ。

ネット通販

インターネット通販では,在庫を持たずメーカー直送のため1個あたりの価格が安く販売されていることが多いです。
1個あたり40円程度で販売されているところもあります。
また,色やサイズなど様々な種類を取り揃えているので,デザイン性にこりたいかたにはおすすめ。
少量の注文ができない場合もあるので,必要な個数をしっかり決めてから注文する必要があります。

送料は別途かかりますし,最近だと重量物は個人宅への配送はしないという運送会社も増えていますのでその点はしっかり確認してください。

中古を探す

ネットオークションやジモティーなどのネット掲示板で中古のインターロッキングを格安もしくは無料で手に入れることもできます。
これは運なのでなんともいえませんが,DIYされるかたは探してみる価値はあるかもしれません。

逆に言えば,ブロック余分に購入しておいてもネットで処分できる可能性もあるということです。

足りないよりかはすこし余る方がめんどくさくないですからね。

施工

掘り下げ

インターロッキングは仕上がりの高さより数センチ分掘り下げる必要があります。
これは土間コンなどと同様です。
例えば,60mmのインターロッキングであればその下地あわせて180mm程度は掘り下げる必要があります。

囲い

インターロッキングはブロックを並べて隣同士を噛み合わせて施工します。
そのため,施工する場所が四角形であれば四方をあらかじめ固定しておく必要がでてきます。
コンクリートやアスファルトでもいいですし,地先ブロックやレンガなどを使う場合もあります。

下地&転圧

地面を掘り下げ,四方を囲ったあとは下地作りが必要です。
この作業は仕上がりに直結します。

100mmRC再生材または砕石などを入れプレートで転圧を行う

20mmほど山砂を入れさらに転圧を行う

この際に,2%ほどの水勾配をとっておくことをお勧めします。

張り方

インターロッキングブロックの貼り方にも種類があります。 代表的なもの4つを紹介しましょう。

ブリックス
フィッシュボーン
パーケット
イモ張り

引用:https://www.kubota-c.com/catalog/products/pdf/pavement/size.pdf

駐車場など重量物が乗る場合は,フィッシュボーン型が採用されることが多いです。
張り方による値段の差はありません。

目地詰め

ブロックを張り終えたら「硅砂」と呼ばれる目の細かい砂を入れていきます。
硅砂は5号6号などと号で目の細かさを分けて販売され,数字が大きいほど目が細かいです。
インターロッキングの場合は6号以上を使います。

ブロックの転圧

目地詰めを行った後は,プレートでブロックに振動を与えて砂を中までしかり詰めていきます。
プレートには,ブロックが傷つかないようにフェルトや厚い布をかませての施工です。
必要に応じて目減りした砂は足していきます。

我が家の施工風景

我が家の駐車場には一部,インターロッキングを選びました。
そして工事の半分をDIY,半分を業者に依頼するという「ハイブリッドDIY」をやっています。

どの部分をDIYして,どこを業者にお願いしたかというと,

DIY掘り下げの一部,囲い,下地&転圧の一部,
業者掘り下げの一部,下地の一部,ブロック張り,目地詰め,ブロック転圧

分担としてはこのようなかたちです。

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インターロッキングを敷いた広さとしては車2台,約40平米分。
写真のカーポート下の部分です。


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値段などは最後に解説します。

下地準備

まずはDIYで地面を約200mm掘り下げます。
この頃はまだノープランでインターロッキングにするという計画ではなかったです。
予定では,DIYでコンクリートを練って土間コンにチャレンジ!と意気込んでいました。
今思うと,あまりにも無謀な計画でした。
そんなことは一旦おいておいて。

掘り下げ作業,これがなかなか大変でした。
家の工事をする際に砕石を入れて重機で転圧してあるため地面はガチガチ。
スコップとツルハシでなんとか少しずつの作業です。
作業を開始したのが7月ごろ。
今思うと,重機を借りて作業するか掘り下げも業者に頼めばよかったです。
猛暑日続きで暑すぎて死ぬかと思いました。

暑すぎてスポットクーラーを引っ張り出してきて作業をしています。
出てきた土や石は土嚢袋に入れ,積み上げてあります。
土は締め固められていると少なく見えますが,掘り起こすとたいへんな量に膨れ上がります
掘り起こすと体積が約1.4倍になるそうです。
この残土の処理も大変だった。
残土のお話は関連記事に載せておきます。

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土嚢袋に入れた残の量は凄まじく,最終的に200袋を超えました。
この写真に写っている量の約5倍ほどです。
掘り下げる作業は1日午前中の2時間が限界で,大人2人で1ヶ月ほどかかりました。

囲い工事

次に,掘り下げた周りを地先ブロックで囲っていく作業です。
こちらもDIY。
地先ブロックを設置を設置するために道路との境界付近をさらに掘り下げます。

この穴掘り作業も途中で諦めたくなるほど大変でした。
結構車通りもあり,人の目もけっこう気になる。
道路との境界付近はアスファルトが一部敷地まで伸びており,ディスクサンダー片手に削りながらの作業です。

道路境界の地先ブロックは,駐車場に入るのに車が乗るため頑丈にする必要がありました。
地先ブロックの下地として,砕石&コンクリートを入れるといった具合です。
下地の上にバサモルをつかって地先ブロックを固定していきます。

バサモル:砂にセメントをまぜたもの

まずは掘った穴の中に砕石を入れプレートで転圧していきます。

ちなみにこのプレートはネットで購入しました。
送料込み約5万円です。


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コンクリートは「まぜ太郎」を使いました。
これもネットで購入。


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コンクリート練りがまた重労働。
助っ人を頼んで大人3人でのDIYです。
道路境界だけで約12m,コンクリート約0.7立米ほど打った計算になります。
大人3人で4時間以上かかりました。

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下地のコンクリートが固まるとこんな感じです。
今見るとコンクリート練り下手ですね。
攪拌不足で表面が砂利だらけ。
手前の金属メッシュは同時並行でDIYしている「ガビオン」です。
参考記事:【完全版】ガビオンをDIYしてみた|ガビオン&ココスヤシ&割栗石のロックガーデン

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ここでやっと「インターロッキング」の囲いとなる「地先ブロック」の登場です。
「地先ブロック」というのは,よく道路や公園などで使われているレンガのコンクリート版です。
インターロッキングもコンクリート製ですが,「地先ブロック」は中に空洞は無くみっちり詰まっています。
ということは,この「地先ブロック」めちゃくちゃ重たいです。


下地のコンクリートの横に仮置きして水糸を頼りに設置していきます。
ここで重大な失敗に気づきます。
しかも二つも!
一つ目,下地のコンクリート高く打ちすぎた!
結果,道路から30mm段差になってしまいました。

二つ目,写真左下の高さを見るための鉄筋ですがコンクリートに埋まって抜けません。
しかたがないのであとからディスクサンダーで切りました。

これからされるかた,お気をつけください。
こんなヘマする人いないか。
気を取り直して,地先ブロック並べていきます。

砂とセメントを混ぜた「バサモル」を敷いて,「地先ブロック」を設置していきます。
水糸を頼りに,水平器をつかって水平になるように。

この作業のためにAmazonベーシックの水準器を買いました。
最近どんどんAmazonベーシックのもの買ってる気がする。


並べる時に地先ブロック同士は10mmほど離して設置していきます。
この隙間にモルタルを詰めることで,地先ブロック同士が強くくっつくんです。
最初知らなくて全部連結した状態で配置して,すべてやり直しました😭

ひとまず12m分完成。
囲いの一辺が終わりです。

アイコン名を入力

ここで豆知識
地先ブロックの長さを短くする場合,ディスクサンダーでは刃が短く削りきれません。
この場合は,ぐるっと4面にサンダーで切れ目を入れてゴムハンマーで周りを順番に叩いていくと割ることができます。

道路際に地先ブロックを並べたところで,業者さん工事が入ります。
リクシルのカーポートSCワイドの設置を業者さんに頼んで設置してもらいました。

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加えて,地先ブロックのコンクリート高さ間違えたツケで道路との境にコンクリートのスロープを作っています。
スロープの部分も敷地内ですのでご心配なく。

ここから下地工事と同時並行になるので,若干話が前後します。
インターロッキングの囲いはカーポートを囲うように作っていきます。
駐車場の後ろと側面の地先ブロックは直接車が通らない乗らないので少し下地を手抜きしました。

木材で型枠をつくって,コンクリートを打っていきます。
ここも写真見返して気づきましたが,ぜんぜん混ざってないコンクリートですね。
表面に砂利が浮き出ている😅

下地ができたところで,レーザーつかって水平に水糸はって地先ブロック並べていきます。

これで囲いDIY終了です。
なんだかんだでここまで2ヶ月以上かかってます。

下地工事

カーポートを設置してもらった後に業者さんに掘り下げをお願いしました。
DIYで車一台分掘り下げましたがギブアップです。
1ヶ月かかった作業と同じ面積が重機を使えば30分で終了。
最初からそうすればよかった…

掘り下げが終わった段階で,プレート使って転圧して平らにします。
水を撒いて地面を固めながら転圧しますが,したが土なのでぜんぜん締まりません。

この辺から囲いDIYと同時並行です。
下地を固めるために建材屋さんに砕石をもってきてもらいました。

砕石を撒いて再度プレートで転圧していきます。
やっぱり砕石だと締まりますねぜんぜんちがう。
短い鉄筋を等間隔に地面に刺しています。
これはどの位置まで採石を入れるか高さをテープで印をつけるためのものです。

私のDIY作業はこの砕石まで

次の山砂敷きからは職人さんに任せました。
この砂がほぼ仕上がりの8割と言っても過言ではないほど重要なんです。

並べ工事

インターロッキングブロックはユニック車でパレットに積まれて運ばれてきました。

駐車場にも使える厚さ80mmのタイプです。

1パレットが378個入りです。
これが5パレットほどきていました。

中心ラインのみ白で,残りは赤系と茶色系の色をフィッシュボーン張りしていっています。

半端になる部分は機械でブロックを半分に割っていました。
こんな機械はじめて見ました。

駐車場入り口のハンパな部分もブロックを割って入れていきます。
職人さん曰く,ここは車が通る部分だからブロック割らない方がいいんだけどねとのこと。
ピタッとはまらないのは私が途中までDIYで工事したのでが原因ですね。

並び終えると壮観ですね。
ちなみに,若干色が悪いのは建材屋さんのあまりモノを安く分けてもらったってのが原因です。
正規の値段で買えば綺麗だと思いますよ。

砂撒き

並べ終わったあと硅砂を撒いて固定をするんですが,施工した日は雨が降っていたのもあって砂撒きは翌日に延期。
翌日,硅砂を撒いて隙間を埋めていきます。

プレートで砂を沈めていきます。
プレートの振動でがっちり固定することで,車が乗っても沈まないそう。

これでインターロッキング施工完了です。
いやー長かった。

まとめ

費用としては,日コン製インターロッキング厚さ80mm40平米で約75,000円でした。
施工の手間賃として約50,000円

合計125,000円でした。

その他に,地先ブロックやセメントやコンクリートで数万円かかっています。
40平米をすべて業者さんに依頼すると約650,000円とのことです。
DIYした分で,500,000円ほど安くできた計算です。

ちなみにですが
土間コンクリートだと1平米15,000円ほどなので,40平米だと約600,000円ですね。

ちなみに,ガレージから出る部分はコンクリートにしています。
数日使ってみて感じましたが,インターロッキングと土間コンではタイヤ跡つき方が全然違いますね
インターロッキングは土間コンの駐車場に比べて暖色であたたかみがあります。
手間はかかりましたがインターロッキングにして正解でした。

参考になれば幸いです。

外構・エクステリアをご検討の方必見ですよ!
外構工事・エクステリアは種類が超多いです。
DIYするにしてもまず商品を知ることが大切になります。
プロのプランニングを知ることでDIYに活かすことができますよ。
もし見積もりのプランが気に入れば一部分をDIYして残りを部分的に外注するのもOKです。
DIYと業社さんをうまく使い分けて素敵なお庭をつくていきましょう!

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